個別指導学院フリーステップ ・開成教育セミナー（成学社）　採用サイト

将来の夢は中学校の教員。中学3年生のときに出会った先生が、将来のことプライベートのこと、なんでも話せて「この先生みたいになりたい！」と強く思ったのがきっかけでした。現在は中学1年生の国語・英語、2年生の社会のクラスを担当しています。仕事をはじめたばかりの頃は、授業の進め方以前に人前に立つことにすら緊張していたのですが、先輩やまわりのみんなの支えもあり、今では自信を持って授業を進めることができるようになりました。
塾生は一人ひとり性格や勉強のペース、目指している目標が違います。勉強ができる子には発展問題をやらせたり、反対に、壁にぶち当たっている子には補習や宿題などをやってもらったり、その子に合わせた学習プランを考えながら、個々の成長と向き合っています。また、塾生と私ひとりの関係だけではなく、周囲も巻き込んで成長させてあげたいと思いから自ら希望して“保護者面談”もやっています。
最初は心を開いてくれなかった塾生も、自分から積極的にコミュニケーションをとり続けることで、楽しそうに話してくれるようになりました。成学社では塾生を対象にした夏期講習合宿もあります。今年、私は参加しなかったのですが、参加した塾生がお土産を買ってきてくれたり、「先生、来年は合宿に来てね！」と声をかけてくれたのが最近の嬉しかったことですね（笑）。でも、ただの仲良し関係ではなく“遊ぶときは遊ぶ、やるときはやる“という、メリハリを持った関係性を築くために、勉強面だけではなく、プライベートの悩みや将来のことなど、なんでも相談してもらえる頼りがいのある先生を目指したいと思っています。

中途で同社へ入社。1年目は塾講師の仕事を行いながら仕事のイロハを学び、2年目で新規開校の教室長を任されました。教室の周辺は、競合の大手塾がひしめきあっているエリア。そのエリアで知名度のない当塾がどう勝つか、選ばれる塾になるにはどうしたらよいか、を考えるのが私のミッション。親御さんにも協力していただきながら、塾生の気持ちに火をつけ勉強を楽しいと思ってもらえるよう、塾生と保護者の双方と関わりながら子どもたちが成長できる環境をつくっていきました。例えば、小学生には勉強を面白いと感じてもらえるよう、ゲーム感覚で取り組める「スタンプシート」を導入。また、中学生にはお互いに切磋琢磨しながら勉強に取り組めるために「自習道部」を、全ての年次に「自学習ノート」を発案。その他にも教室ルールをつくるなど、一人ひとりが自主的に楽しく勉強と向き合えるように、仕組みづくりを行いました。その取り組みにより、徐々にクチコミが広がっていきご紹介による入塾が増えました。はじめて任された教室が、地域の人気教室になったときは本当に嬉しかったですね。
成学社の教室長の魅力は「塾講師であり、経営者である」ということです。入社して最初の頃は、“先生としての顔”と“経営者としての顔”の間で悩む社員もいます。でも、目の前に塾生がいなければ、何もできない。だからこそ、“塾生に選ばれる学びの場”は何かを考え抜いて、動いていくのです。当社の魅力は、自ら動くことを受容してくれ、それがどんどん形になっていくところ。「やりたい！」と思ったことはカタチにする機会を与えてくれます。失敗したとしてもやり直せばいい。
長い間指導してきた塾生たちが、卒塾していく時に「人生が変わりました」って言ってくれることもあり、それが結構嬉しくて。成学社で働く仲間の中には、かつて当塾で学んだ塾生もいます。「あの先生がいたから今の自分がある」と言ってもらえる数が増えるように、単に勉強だけではなく、人間的な成長に繋がるよう、“学び“を楽しめる場を今後も作っていきたいです。

私が塾講師になった理由は、大学で教育学を学んでいく中で、子どもたちの未来を担う教育の世界で働いてみたいと思ったことがきっかけでした。単に国語や数学を教える人でなく、「誰よりも一番身近になんでも相談できる先生」を心がけて塾生たちと接しています。
当初フリーステップを知ったきっかけは、大学で行われたアルバイトの合同説明会でした。多くの塾が参加しており、いくつもの塾のお話を聞きましたが、後々自らネットで調べたら、どこよりも教室が明るくて、楽しそうな雰囲気だったのがフリーステップでした。様々なイベントがあることをホームページで知り、そんなイベントにもたくさん参加したい!!と思い、応募しました。今では様々なイベントに声をかけていただいたり、自分から応募して参加したりと、とても充実しています♪
実際に私が1番やりがいを感じるときは、塾生の子たちから「定期テストで点数が上がったよ」「志望校に合格したよ」と報告を受けた時です。人に何かを教える仕事なので、成果が出るとやっていて良かったなと思います。各塾生の性格や勉強への意欲に合わせて、カリキュラムを組む時が一番楽しく、やりがいを感じています。
1年を通して、受験生の駆け込みシーズンはとても忙しくなります。秋口から冬にかけて、受験生の入塾が多く、ピリピリした雰囲気も漂っています。その時期は私自身も緊張の繰り返しですが、第一志望合格を勝ち取ってきてくれる子を見ると、「頑張ってよかったな、よく頑張ってくれたな。」と思います。大変なことでも結局自分のやりがいに繋がるので、あまり大変とかつらいとかは感じないですね。毎年たくさんの受験生を担当しているので、毎年冬は一段と気合いが入っています！
塾講師という仕事は、本当に簡単ではありません。子どもたちの将来が預けられている責任は非常に重責を感じます。ですが成長できるのは、塾生だけでなく塾講師をしている自分自身もです。責任も大きいですが、達成感や充実感もかなり大きいです。はじめは不安かもしれませんが、周囲には学習プランナーの先生や頼れる先輩塾講師ばかりなので、とてもやさしく教えてもらえますよ。もちろん塾生たちから学ぶこともたくさんあります。塾講師は子どもたちと一緒に成長していける素敵なお仕事です！

私、実は勉強が嫌いだったんです（笑）。
だからこそ、“勉強をしたい”と思える場をつくりたくて、この業界で仕事をするようになりました。もともと、人の成長を見るのは好きだったので、勉強を教えるだけではなく子どもたちの成長に繋がる場を作れたらと思って仕事をしています。
学習プランナーの仕事は、塾生の授業カリキュラムを作ったり、保護者面談をしたり、アルバイトのシフトを組んだり、教室全体のマネジメントです。1日のうち大半は、塾生や保護者とコミュニケーションを取ることに時間を使います。だからこそ、子どもたちが教室に入ってきた瞬間に、「体調が悪そうだな」とか「学校で何かあったな」とか、日々の細かな浮き沈みを自然と把握できるようになります。入社1年目のときに、保護者が怒って塾生が辞めてしまったことがありました。それも思い返せば、すれ違いによるコミュニケーション不足。相手が何を考えているのか、欲しい言葉は何かを敏感に察知するために、子どもたち一人ひとりはもちろん、保護者の方一人ひとりともしっかり向き合いながら、子どもたちが「勉強をしたい」「勉強って楽しいな」と思える教室を作っていくように心掛けています。
成学社の魅力は一言でいうと、「面倒見が良い」です。ひとりで仕事を抱え込んでしまって辞めたいと思ったことがありましたが、同僚や上司に相談にのってもらったことで「ひとりではなく、チームで動いている」と実感できました。先輩、上司はじめたくさんの仲間がいます。最初は仕事ができないのは当たり前。一生懸命取り組んでいるスタッフであれば、しっかり周りがサポートしてくれますよ。